私の彼氏はお兄ちゃん!

車は、リムジンで…

「ひろーい…」

その広さと長さに驚きを隠せない。


私が、感動に浸っていると、正装したお兄ちゃんが乗ってきた。

タキシードみたいなものを着ていて、大人の男性という感じに見えた。

「じゃ、行こうかー!」

見とれていると、竜さんが合図を出し、車が動き出した。

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