私の彼氏はお兄ちゃん!

私は、顎を抑えられて無理矢理お兄ちゃんのほうを向かされ、そしてお兄ちゃんは言った。

「お兄ちゃんじゃなくて、ご主人様、だろ?ペットなんだから」


えっと…これは、私が言う…んだよね?
ペットって、本気だったんだ。

私は何故か涙が出そうになった。

でもそのとき、お兄ちゃんが手を離した。

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