キミとわたしの運命ゲーム

「いいですよね?どうせ、誰も来ないんですし。」


「ひどい言い方ですね。」


「事実を言ってるだけです。」



「まぁ、そうですけど・・・。」


ここで、あたしはずっと気になってることを聞いた。


「先生何歳ですか?」


「唐突になんですか?」

この先生・・・。 

「だって・・・、先生23にもなってないでしょ?」

若く見えるとかいうレベルじゃなくて・・・

大学生みたいな・・・。

「えっ?」


「予想だと・・・21?くらいだと思うんだけど・・・。」


先生は、びっくりした様子で言った。

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