キミとわたしの運命ゲーム


「しーーー、振りで終わらせよ!」



「わかった。」

呼吸の音がすぐ近くに聞こえる。


心臓のバクバクしている音。


聞こえないよね?




「もういいよ。」


という、雪斗の声が聞こえて、普通に出ていこうと意識していたら・・・



日向は、


「ちょっと!」


と呼び止めた。


何?と振り向いた瞬間


チュッと、キミが



ほっぺにキスした。





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