3月25日。
「どういうこと!??」
うちは急いで一階に降りた……
すると遼のお母さんが来ていた。
「おばちゃん!どういうこと!?遼の部屋はすっからかんやし、いつも家の前に飾ってた花は?あのおっきい車は?」
いきなりの出来事に気が動転してパニックになっているうちに、遼のお母さんはゆっくりと話し始めた…
「朱音ちゃん…遼のお婆ちゃんが急に倒れてね、お婆ちゃん一人で住んでたから引っ越して看病してあげることにしたんよ。でも、遼には大学があるし、朱音ちゃんもおる。だからこのへんのアパート借りて、一人暮らししてもらおうって思ってんけど、説明する前に遼が出ていっちゃって…」
うちは急いで一階に降りた……
すると遼のお母さんが来ていた。
「おばちゃん!どういうこと!?遼の部屋はすっからかんやし、いつも家の前に飾ってた花は?あのおっきい車は?」
いきなりの出来事に気が動転してパニックになっているうちに、遼のお母さんはゆっくりと話し始めた…
「朱音ちゃん…遼のお婆ちゃんが急に倒れてね、お婆ちゃん一人で住んでたから引っ越して看病してあげることにしたんよ。でも、遼には大学があるし、朱音ちゃんもおる。だからこのへんのアパート借りて、一人暮らししてもらおうって思ってんけど、説明する前に遼が出ていっちゃって…」