こんな私も彼がいる。
「嬉しいっ!」
幸せーこのまま死んでもいいっ!
「あのさ、今日俺ん家来ない?」
「うんっ!いく!」
いつも行く奏ちゃんの家。
楽しみ!
いろんな話をしているうちに
すぐ奏ちゃんの家についた
「おじゃましまーす」
奏ちゃんは一人暮らしなんだ。
男の部屋とは思えないほど綺麗…
「俺、飲み物もってくるわ」
「はーい、ありがとー」
はあ…優しすぎっ
私にはもったいないな~
「はい、苺ミルク」
「ありがとー」
奏ちゃんは、私の好みをすごくわかってる
「なにする?」
「なんでもいいよー」
そう私が言ったとたん、奏ちゃんに抱き抱えられた
「えっ」
まさかまさかまさか…
ストンっとベッドの上におろされた
「そう…ちゃん…?」
「もう、いい?」
私の返事も聞かずに奏ちゃんにキスされた