蒼恋物語 【教師×生徒の恋バナ第一弾】
アンジェサイド 1
梨香が、しょげて帰ってきた。
私がいるところから、蒼に注意されてる梨香の様子は見えていた。
励ましてやるか…。
「やったじゃん、リコ。
蒼の視線、見事にそのミニスカにロックオンされてたよ。」
「そんなこと…ないよ。
先生、渋い表情してたもの…。」
「あんなのポーズだって、私が確かめてきてあげる。」
私は、聖女の子たちが注文したオレンジジュースを持っていく。
神様でもないのに十字切られるのは勘弁だけど、梨香のためだもんね。
「お待たせしました。」
グラスを置いてから、蒼に耳打ちする。
「どうよ?リコのミニスカ。」
「誰だよ、あんなもの穿かせたのは…。」
「見たくなかったわけ?」
「公衆の面前に晒すな。」
「2人きりの時なら良いんだ?
いやーん、エッチ。」
そう言うと、蒼は顔を赤くしていた。
梨香が知ったら、喜びそうだ。
「アンタが注文したコーヒーは、リコに持って来させるわね。」
私はその場を離れ、梨香のもとへ行く。
「蒼のコーヒーは、リコが持って行きなよ。
あいつ、ものすごく意識してる。」
私の報告を聞いた梨香は、嬉々としてコーヒーを運びに行った。
私がいるところから、蒼に注意されてる梨香の様子は見えていた。
励ましてやるか…。
「やったじゃん、リコ。
蒼の視線、見事にそのミニスカにロックオンされてたよ。」
「そんなこと…ないよ。
先生、渋い表情してたもの…。」
「あんなのポーズだって、私が確かめてきてあげる。」
私は、聖女の子たちが注文したオレンジジュースを持っていく。
神様でもないのに十字切られるのは勘弁だけど、梨香のためだもんね。
「お待たせしました。」
グラスを置いてから、蒼に耳打ちする。
「どうよ?リコのミニスカ。」
「誰だよ、あんなもの穿かせたのは…。」
「見たくなかったわけ?」
「公衆の面前に晒すな。」
「2人きりの時なら良いんだ?
いやーん、エッチ。」
そう言うと、蒼は顔を赤くしていた。
梨香が知ったら、喜びそうだ。
「アンタが注文したコーヒーは、リコに持って来させるわね。」
私はその場を離れ、梨香のもとへ行く。
「蒼のコーヒーは、リコが持って行きなよ。
あいつ、ものすごく意識してる。」
私の報告を聞いた梨香は、嬉々としてコーヒーを運びに行った。