蒼恋物語 【教師×生徒の恋バナ第一弾】
蒼サイド 1
「お待たせいたしましたご主人様、コーヒーをお持ちいたしました。」
ご…ご主人様!?
あ、メイドだからか…。
梨香が、テーブルにコーヒーを置く。
おい、ちょっと待て!
さっきはミニスカに視線がいって気づかなかったが、胸の切り替えの白い生地、だいぶ薄い素材使ってるだろ?
水色のブラ、透けてるだろーが!!
文化祭は始まったばかりとはいえ、どれだけの人の目に晒されたんだ?
今すぐ自分の上着でも羽織らせたいくらいだけど、公衆の面前で関係バラすような真似はできない…。
梨香はそんなコトに気付かず、無邪気にメイドごっこを楽しんでいる。
「このクッキーは梨香が焼きましたの、ぜひ召し上がってくださいね。」
んなこと、言ってる場合か?
さすがに、聖女の乙女たちの前で
「ブラが透けてる」
なんて言えるわけもなく、メールを打つことにした。
ご…ご主人様!?
あ、メイドだからか…。
梨香が、テーブルにコーヒーを置く。
おい、ちょっと待て!
さっきはミニスカに視線がいって気づかなかったが、胸の切り替えの白い生地、だいぶ薄い素材使ってるだろ?
水色のブラ、透けてるだろーが!!
文化祭は始まったばかりとはいえ、どれだけの人の目に晒されたんだ?
今すぐ自分の上着でも羽織らせたいくらいだけど、公衆の面前で関係バラすような真似はできない…。
梨香はそんなコトに気付かず、無邪気にメイドごっこを楽しんでいる。
「このクッキーは梨香が焼きましたの、ぜひ召し上がってくださいね。」
んなこと、言ってる場合か?
さすがに、聖女の乙女たちの前で
「ブラが透けてる」
なんて言えるわけもなく、メールを打つことにした。