蒼恋物語 【教師×生徒の恋バナ第一弾】
蒼先生の膝の上に向き合う形で座ってた私は、異変に気がついた。



「だ…だめだよ、先生。」


「分かってる。」


そんなコト言いつつ、腰を押し付けてくる。




もう、ダメって言ってるのに…。



蒼先生の…エッチ。



ダメなんだけど、…嫌じゃなかった。



それ以上のコトをする気配はなかったので、そのまま身体を預けた。







「ねぇ先生、こんなに遅くまでお仕事?」


こんな遅い時間に会うのは、初めてだったので聞いてみた。



「もうすぐ3年の送別会、あるだろ?

参加することになったんだけど、練習厳しくて…。」


「送別会の出し物、先生は何するの?」


「内緒。」









  
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