跡目の花嫁さん~家元若旦那の極上のキス~
「智成の結婚に触発されて、この間、駿成(トシナリ)も結婚した。長男の俺だけが…未だ独身だ…和也にまで先を越されると焦るなぁ」
「ははっ。こればかりは縁ですから・・・」
「彼女の名前は?」
「桜瀬桃です」
「桜に桃か・・・これからの季節にピッタリな名前だ…」
「俺もそう思います…」
「和也お前は黙れ…俺は桃さんと話がしたい」
嗣成さんは俺を差し置いて、桃と話を始める。俺の存在は完全に無視。
桃ーーー・・・!?
嗣成さんがイケメンだからって、頬を染めて喋ってんじゃあないよ!!
「ははっ。こればかりは縁ですから・・・」
「彼女の名前は?」
「桜瀬桃です」
「桜に桃か・・・これからの季節にピッタリな名前だ…」
「俺もそう思います…」
「和也お前は黙れ…俺は桃さんと話がしたい」
嗣成さんは俺を差し置いて、桃と話を始める。俺の存在は完全に無視。
桃ーーー・・・!?
嗣成さんがイケメンだからって、頬を染めて喋ってんじゃあないよ!!