跡目の花嫁さん~家元若旦那の極上のキス~
「・・・」


トンネルのような形。


「エントランスを花のトンネルにしようかと思ったが今はボツ案だ…和也ができる言うなら…その案を復活させて、お前に入口を任せる…」



「ええ~っ!?俺はあくまで、ゲストで…目立った場所は!?」


「お前…次期家元として、がんばるんだろっ?」


「…そうですけど」


「また、逃げるつもりか?」



「逃げません…。もう、逃げられません…覚悟は決めています!」


「なら、お前がエントランス担当だ。和也」



「はい」


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