跡目の花嫁さん~家元若旦那の極上のキス~
「・・・『案ずるより産むが易し』…桃さんはラッキーなコトに和也の両親は理解を示している…。桃さんだって前向きに…華道の世界を知ろうしてるんだ。そう、悩むコトないさ…まぁ~困ったコトがあれば、兄貴に相談すればいい」
『案ずるより産むが易し』か・・・
「智成様も…そのキモチで民間人から王族に婿養子として入ったんですか?」
「・・・そのつもりだったか…俺には紫穂以外…信用できる者がいない。桃さんの方が恵まれている…」
「え、あ…」
「犬のモモも大変、迷惑しているらしい」
「えっ?」
「モモ繋がりで和也が離さないんだ…」
「・・・」
『案ずるより産むが易し』か・・・
「智成様も…そのキモチで民間人から王族に婿養子として入ったんですか?」
「・・・そのつもりだったか…俺には紫穂以外…信用できる者がいない。桃さんの方が恵まれている…」
「え、あ…」
「犬のモモも大変、迷惑しているらしい」
「えっ?」
「モモ繋がりで和也が離さないんだ…」
「・・・」