跡目の花嫁さん~家元若旦那の極上のキス~
STEP8♥次期家元の顔
ー桃sideー
仕事中は常に開け放たれた資料室。
蒼井さんに襲われそうになった場所だけど。
今は私と和也のオフィスの逢い引き場所になっていた。
「んんっ」
資料室の棚の資料には目も暮れず、私たちは抱き合いキスを交わす。
和也の力に押されて、私の身体が後ずさった。
コツンと
棚にパンプスの踵をぶつける。
今はパソコンで調べたら何でも閲覧できちゃう過去の資料。
わざわざ、資料室に足を向けるアナグロな人間なんて、いない。
皆、時間を有効に使い、仕事に励んでいた。
「タイムオーバーか・・・」
キスだけでは和也…物足りない様子。
「でも、私もそろそろ戻らないと…」
蒼井さんに襲われそうになった場所だけど。
今は私と和也のオフィスの逢い引き場所になっていた。
「んんっ」
資料室の棚の資料には目も暮れず、私たちは抱き合いキスを交わす。
和也の力に押されて、私の身体が後ずさった。
コツンと
棚にパンプスの踵をぶつける。
今はパソコンで調べたら何でも閲覧できちゃう過去の資料。
わざわざ、資料室に足を向けるアナグロな人間なんて、いない。
皆、時間を有効に使い、仕事に励んでいた。
「タイムオーバーか・・・」
キスだけでは和也…物足りない様子。
「でも、私もそろそろ戻らないと…」