美女がダサ男に恋をした!?
少し帰って頭を冷やそう…落ち着こう…と家路を急いでいると
「きみ一人ー?」
いかにもチャラそうな男二人組につかまった。
げっT高の制服じゃん…あのタチ悪いと有名な…最悪。
「ってか、すっげぇ可愛いじゃん!ねぇ俺らとカラオケ行こうよカラオケ~!」
またカラオケかよ…
「あたし急いでるんで…」
「いいじゃん、ちょっとくらい~。ね、行こ?」
そしてチャラ男その1があたしの腕をつかみ、無理矢理引っ張っていこうとする。
「ちょっやめてよ!
行かないってば!」
「うるせぇなぁ?
黙って来いよ?」
顔を近づけ凄んでくるのは口ピアスが痛々しいチャラ男その2。
「やだよ!はなし…「ままま牧瀬さんをははははなし#%£¢∞!」
突然聞こえた不可解な言語。
振り向くと
顔を真っ赤にした…
河田がいた。