大好きなんてゆわない。


言われるがままに助手席に
乗り込んだ。
無言のまま動き出した。

着いたところはあたしの
住んでる寮。

「なんでわかった?」

そう訪ねると

「は?」

そう返された。
返すのが面倒でそれ以上
聞かなかった。

車を降り向かった先は
あたしの部屋…ではなく
その左隣の部屋

「こっ」

ガチャ

"こっち"
そういいかけたと同時に
その扉は尚己の手によって
開けられた。

???!?!

わけわかんねぇ

「夜な夜な違う男と
寝てんぢゃねーよ、淫乱」

そういってフッと笑い
部屋に入っていった
< 14 / 14 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop