†蝶鬼鈴Ⅱ†
どんだけ長いのよ。
取りあえず、近くにある部屋に入ってみよ!!
そう思い、足を進めた。
「失礼しまーす。」
勝手に入っちゃったけど、大丈夫かな…。
そう思いつつも、中を覗くとそこには、私の部屋より大きな場所だった。
わぁ…。
ここは、どうなってる訳。お金持ちなのかな。
辺りを見回すが、誰もいる気配はない。
ここにもいないかぁ。
と思いドアを閉めようとドアのぶに手をかけた。
「おい。」
「きゃっ!!!!」
その瞬間、後ろから誰かに話かけられた。
後ろからは、うっせえな。って文句の声が聞こえる。