†蝶鬼鈴Ⅱ†


「おい、総司どうした?」

「佐之さん………。」


先回りをしていた、佐之さん達が持ってきた。

「こっちは片付いた。そっちは、どう………ッ!!」


「おい総司!!!静乃ちゃんじゃねえかっ!」



倒れている、静乃ちゃんに気付いた3人は、一気に駆けよってきた。

「静乃ちゃん………」


「こりゃ。どういう事なんだ。何で…こんな。」



気が動転するのも、無理はないよ。








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