†蝶鬼鈴Ⅱ†


まだ寝てるのかな。


そんなことを考えていると、大きな机のある所にきた。

机の上には、沢山美味しいそうな料理が並んでいる。



『わぁ…!』


「お好きなだけ、お食べ下さい。」


私は、お礼を言うと食べ初めた。


なんか、私。
いつの間にか、この空間に慣れてない?


なんだろう。
怖いっていうのは無いし、むしろ………


落ち着くって感じ。



やっぱり、私ってこちら側なのかな…。


後で、昨日の話。詳しく聞いてみよ。







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