†蝶鬼鈴Ⅱ†


珍しいなこんな早くに。

何かあったのかな?


『いえ。丁度支度をしていた所です!』


「なら良かったわ。支度が出来たら下に来てもらえるかしら?」



『はい!』

そう返事をし、ドアを閉めた。


しばらくすると、階段を降りる音が聞こえる。




何か仕事かな?

って言っても、こんな朝から仕事なんかあるの?


島原は夜のお仕事だし。



とりあえず!!

早く済ましちゃおっ!







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