†蝶鬼鈴Ⅱ†


お化粧を直し、私は部屋を出た。



何か今日は、お得意さんが来るしいし…

大変そうだな。

「じゃ、静乃ちゃん!こっちお願いね!」


『はーい!』

もう仕事ですか!!


何か緊張してきたし、とりあえず深呼吸。深呼吸。

ふぅ…。


よし!




気合いを入れ、私は部屋に入っていった。



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