†蝶鬼鈴Ⅱ†


「静乃ちゃん!これ、あっちに運んで貰える?」



『分かりました!』


私は、皿がいくつかのっている、おぼんを持ち離れた部屋に置きに向かった。




はぁ。あんまり体を、しばらく動かしてなかったからなのか、


いつもより早く、疲れてしまった。




あちこちが痛いな。
痛みを我慢しながらも、私は廊下を歩いていた。





すると、前にある部屋からお客様が出てきた。





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