SWEET×APHRODISIAC...【更新中】


すると、いきなりおとこのひとはさけびだします。


「こくおうさま!わたしはふかく、ひめをあいしています!!びやくのせいではございません!!わたしは、、、まほうつかいなのです!」

おとこのひとはさけびつづけます。


「まほうのちからでびやくのこうかはとっくにきえております!しかし、まほうのびやくをくちにしてしまったのはじじつ。しけいはまぬがれません。どうか、ひめのいのちだけでもおたすけください!」

ーばぁんーー

じゅうせいがひびきます。


「ひ、、、め、、?」

「おまえのきもちはよくわかった。わかったからこそおまえをくるしめたい。まほうつかいだと?ふざけるな。きょうからおまえはわたしのどれいだ。ひめは、、、しんだのだ」

そう。うたれたのはおひめさまでした。

しんぞうをいちげき。そくしでした。


「ひめ!ひめ!!」

おとこのひとはなきながら、ひめのなをよびます。

そして、いかりくるいながらこくおうさまにいいました。


「よくもひめを!!じつのむすめだろう!?なぜへいきでころせる!?」

「ひめはきんきをおかしたのだ。しかたがない」

おとこのひとはついに、こくおうさまにとびかかります。

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