恋心・愛心
僕の初恋
僕の横には君がいる…
そんなのあたりまえだと思っていた
でも、君がいなくなった時
僕は恋だったと気づいた…
なんで気づかなかったんだろう…
ううん…違う…
僕はたぶん気づいていたんだ
でも、認めることができなかったんだ
僕達のこの関係が
崩れてしまうのが怖くて…
あぁ ダメな僕
勇気を出せなかったんだ…

君といた日々が
今の僕にはとてもまぶしくて
あぁ…それがなおさら
僕をむしばんでいく…
でも、僕は願うよ…君の幸せを
何十年たっても
僕に恋を教えてくれた君が
誰よりも幸せになれるように…
だからお互いに
別の道を歩んでも
僕と友達でいてくれるかな…

それが僕から君への
最後の願いだから…
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