年下男子注意報!!3
「遊園地と言えば?」
日向が私の腕を掴んで離さない。
「嫌だ!!ぜーったい嫌!!」
叫ぶ私の抵抗もむなしくずるずると日向に腕を引かれ向かう先は....
「ノット!!お化け屋敷!!」
「フフッ♪だーいじょうぶだからぁ♪怖がらないのぉ♪」
意地悪な笑みを浮かべて私を見つめる日向。
おう、悪魔日向が降臨なさった。
「さ、行こうねぇ〜?」
「嫌ぁ!!まだ死にたくなーい!!」
私は日向に手を引かれお化け屋敷に強制的に入れられた。
悪魔だ。
コイツは悪魔だぁ〜!!