年下男子注意報!!3
「食べちゃいたいなぁ♪」
「私は食べ物じゃあ、ありません!!」
グイッ
「ちょっ!!?」
急いで布団から出ようとした私の腕を掴んで引く日向。
そして私は日向の腕の中。
「離してよ!!」
朝から心臓に悪いことしないで!!
「離さないよ♪ずっと♪」
日向が強く私を抱き締める。
「.....本当?」
「本当♪」
私も日向と同じように日向を強く抱き締める。
離さないでよね、日向。
ずっと、ずっと......。
永遠に。