黒の森と、赤の……。/ ■恋愛シミュレーションゲーム□
司の好きな子は誰?
良雄達はまだ何か話しているようだったが、話題が盛り上がってきたおかげで、それ以上気になることはなかった。
会話の流れから、恋愛に対する司の鈍感さについて深く追求するコーナーみたいになってきた。
…てゆうか、そうなるように俺が誘導したんだけど。
「司ってほんと鈍いよな?
そんなにモテるのに、なんで彼女とか全然つくらないんだ?」
「そ、そうよ!
司くんかっこいいんだから、ちゃんと彼女つくりなよ…!////」
俺の発言にすかさず便乗してきたのは、言うまでもなく小町屋だ。
思い過ごしかもしれないが、『あたしを彼女にしろ!』…と、言わんばかりに聞こえる。
そんな俺達2人に対し司は、
「え…?
や、やだなあ七夜、それに志穂さん。
モテてなんかいないし、かっこよくもないってば。
…それに、彼女とか、オレにはまだ早いと思うから…」
司は、なぜかほんの少しだけ頬を赤くして、裕也のシートに視線を落とす。
…ん?
…この反応はもしかして…。
そう思った俺は、からかい半分で次のような質問をぶつけて見た。
【選択】
A:「司、お前好きな子いるだろ?」
→【次のページへ】
B:「司、お前小町屋のこと好きだろ?」
→【20】
C:「司、お前裕也のことが好きなんだろ?」
→【22】
D:「司、俺の彼女になれよ」
→【186】
会話の流れから、恋愛に対する司の鈍感さについて深く追求するコーナーみたいになってきた。
…てゆうか、そうなるように俺が誘導したんだけど。
「司ってほんと鈍いよな?
そんなにモテるのに、なんで彼女とか全然つくらないんだ?」
「そ、そうよ!
司くんかっこいいんだから、ちゃんと彼女つくりなよ…!////」
俺の発言にすかさず便乗してきたのは、言うまでもなく小町屋だ。
思い過ごしかもしれないが、『あたしを彼女にしろ!』…と、言わんばかりに聞こえる。
そんな俺達2人に対し司は、
「え…?
や、やだなあ七夜、それに志穂さん。
モテてなんかいないし、かっこよくもないってば。
…それに、彼女とか、オレにはまだ早いと思うから…」
司は、なぜかほんの少しだけ頬を赤くして、裕也のシートに視線を落とす。
…ん?
…この反応はもしかして…。
そう思った俺は、からかい半分で次のような質問をぶつけて見た。
【選択】
A:「司、お前好きな子いるだろ?」
→【次のページへ】
B:「司、お前小町屋のこと好きだろ?」
→【20】
C:「司、お前裕也のことが好きなんだろ?」
→【22】
D:「司、俺の彼女になれよ」
→【186】