崩れた雲

「何?お前陸のこと好きなのかよ・・・?」
蓮は泣きながら私に言ってきた。そんな姿の蓮を
初めて見た私はどうにか涙を止めたかった。

「違う!!私が好きなのは蓮だけだよ!!」

心から想ってることを蓮に言い放った。

「それじゃあ、何で陸とヤるんだよ!!俺のことが
好きなのに何でよりによって陸となんだよ!!」

蓮は声を上げて私を押し倒した。

「俺が綺麗にしてやるよ。」

荒々しく私の衣服を剥ぎ取っていく。
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