続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
「他のメンバーは安定してるのに、素人の私でも分かるくらいに音外してるのに?」
「それは、ほら......なんていうか...
ごめん。
...リーファちゃん、俺のファンでいてくれてありがとうございます...」
もう返す言葉もなくて、潔く謝ることを選んだ。
容赦なく、まだ話を続けようとするリーファちゃん。
ここらへんで許してください。
「歌詞忘れた時とか適当に歌ってごまかすでしょう?
あれ、バレバレだし、何語で歌ってるのか分からない。」
あー...ごまかしてたのバレてたか。
「でもね、ヒデが音外すとちょっと嬉しい。
今日はリップシンクじゃないんだって分かるから。
ファンとしては口パクは嫌だよね。」
なんかごめんな...、みんな。
俺のせいでリップシンクやってる時まるわかりみたい。
俺が音外したかどうかで、判断されるって...。
「それは、ほら......なんていうか...
ごめん。
...リーファちゃん、俺のファンでいてくれてありがとうございます...」
もう返す言葉もなくて、潔く謝ることを選んだ。
容赦なく、まだ話を続けようとするリーファちゃん。
ここらへんで許してください。
「歌詞忘れた時とか適当に歌ってごまかすでしょう?
あれ、バレバレだし、何語で歌ってるのか分からない。」
あー...ごまかしてたのバレてたか。
「でもね、ヒデが音外すとちょっと嬉しい。
今日はリップシンクじゃないんだって分かるから。
ファンとしては口パクは嫌だよね。」
なんかごめんな...、みんな。
俺のせいでリップシンクやってる時まるわかりみたい。
俺が音外したかどうかで、判断されるって...。