続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
店を出た後に、車から街のイルミネーションを見て、家に帰ることになった。
特に進展はなかったけど、今日はすごく幸せなクリスマスが過ごせたな。
そして、協力してくれたメンバーと日本にいるメンバーも楽しく過ごしていてほしい。
今日こうしていられるのもみんなのおかげだし、いつもメンバーには助けてもらってるから。
「もし来年も仕事が早く終わって...兄さんに彼女がいなかったら一緒に過ごせる?」
「んー...メイリンに彼氏がいなかったらいいよ。」
もう...肝心なところはいつもはぐらかされるけど、前よりは少しは良くなったと思っていいの?
ねえ兄さん、私本気なんだからごまかさないでまじめに答えてよ。
振り向いてよ、本当に!
クリスマスのイルミネーションを見る振りをしながら、そっと兄さんの横顔を盗み見た。
特に進展はなかったけど、今日はすごく幸せなクリスマスが過ごせたな。
そして、協力してくれたメンバーと日本にいるメンバーも楽しく過ごしていてほしい。
今日こうしていられるのもみんなのおかげだし、いつもメンバーには助けてもらってるから。
「もし来年も仕事が早く終わって...兄さんに彼女がいなかったら一緒に過ごせる?」
「んー...メイリンに彼氏がいなかったらいいよ。」
もう...肝心なところはいつもはぐらかされるけど、前よりは少しは良くなったと思っていいの?
ねえ兄さん、私本気なんだからごまかさないでまじめに答えてよ。
振り向いてよ、本当に!
クリスマスのイルミネーションを見る振りをしながら、そっと兄さんの横顔を盗み見た。