続・たとえどんなに辛いサヨナラが待っていたとしても
「なあ、どうしてこんなことになったんだと思う?
誰かがやめる、やめないとまで言い出した原因は何だと思う?」
「それは俺がしっかりしてなくて、ダメなリーダーだったから......」
「ヨンウンが必死で訴えたこと全く分かってないだろ!
うちはお前だけのワンマンチームか!?
社長に怒られるのが嫌なら代わりに怒られる!挨拶回りや接待が苦痛なら代わりにやる!
他のメンバーだってできる範囲で、お前を助けたいって思ってるんだよ!
それにいつまでも気付かないからこうなったんだろ!」
「シューイン兄!声大きすぎます!」
さすがにミュージカルをやっているだけあって、静まりかえった公園にシューインの声が響きわたる。
カスミに注意されて、今度は声量を落として話を続けた。
「メンバーを一つにまとめたのはお前だろ。
ヒョンスがいなかったら、俺たちバラバラだった。
だからな、お前がどんなに情けない人間でも、ダメなリーダーだったとしても、うちのリーダーはお前だろ。
しっかりしろよ! 簡単にやめるとか言うな」
誰かがやめる、やめないとまで言い出した原因は何だと思う?」
「それは俺がしっかりしてなくて、ダメなリーダーだったから......」
「ヨンウンが必死で訴えたこと全く分かってないだろ!
うちはお前だけのワンマンチームか!?
社長に怒られるのが嫌なら代わりに怒られる!挨拶回りや接待が苦痛なら代わりにやる!
他のメンバーだってできる範囲で、お前を助けたいって思ってるんだよ!
それにいつまでも気付かないからこうなったんだろ!」
「シューイン兄!声大きすぎます!」
さすがにミュージカルをやっているだけあって、静まりかえった公園にシューインの声が響きわたる。
カスミに注意されて、今度は声量を落として話を続けた。
「メンバーを一つにまとめたのはお前だろ。
ヒョンスがいなかったら、俺たちバラバラだった。
だからな、お前がどんなに情けない人間でも、ダメなリーダーだったとしても、うちのリーダーはお前だろ。
しっかりしろよ! 簡単にやめるとか言うな」