あなたの体温で癒して・・
12.体温を近くに感じて・・・
それから一か月後。
「せっかくプロジェクト成功して、
チーフに昇進できるって言うのに、
本当に辞めてしまうのか?」
・・・
いつも、いつも励まし
支えてくれた上司に言われた。
「すみません。
でも、決めたことです。
今までお世話になりました」
私はそんな上司に、
深々と頭を下げた。
・・・
上司は微笑んで、
「向こうに行っても、
大崎君なら、やっていけるだろう。
頑張りなさい・・・
しかし、今度の仕事は、
今と全くタイプの違う仕事みたいだが?」
「ふふ、そうなんです。
でも、せっかくの資格、
そこで生かすにはもってこいの場所ですし。
私なりに一生懸命やってみます」
「そうか・・・
頑張りなさい」
「はい」
「せっかくプロジェクト成功して、
チーフに昇進できるって言うのに、
本当に辞めてしまうのか?」
・・・
いつも、いつも励まし
支えてくれた上司に言われた。
「すみません。
でも、決めたことです。
今までお世話になりました」
私はそんな上司に、
深々と頭を下げた。
・・・
上司は微笑んで、
「向こうに行っても、
大崎君なら、やっていけるだろう。
頑張りなさい・・・
しかし、今度の仕事は、
今と全くタイプの違う仕事みたいだが?」
「ふふ、そうなんです。
でも、せっかくの資格、
そこで生かすにはもってこいの場所ですし。
私なりに一生懸命やってみます」
「そうか・・・
頑張りなさい」
「はい」