あなたの体温で癒して・・
・・・

返事が出来ないまま・・

・・・

気が付けば10日も過ぎていた。

・・・

私の携帯のメモリーには、

しっかり孝明先生の番号が、

登録されてるのに・・・

・・・

仕事中も、

孝明先生の事が、

頭から離れず、

集中出来ないでいた。

・・・

それを見た上司が、

今日はもう帰るように言ってきた。

・・・

もう少し休んで、

しっかりしてきたら、

出社するようにと・・・

・・・

上司なりの優しさだった。

・・・

私は頷いて、

家に帰ることにした。
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