あなたの体温で癒して・・
「エ、どこってソファーで?」

と、平然と答える孝明。

何でそんなに普通なの?

・・・

確かにエッチはまだだけど、

一緒に寝るくらい、

どうってことない・・と思う。

・・・

「たか・・あき」

「ん?」

「一緒に寝よ?」

「・・え?」

私の提案に、

今度は孝明が驚く。


「いいよ・・・

オレ・・・

一緒に寝てたら、

その、ほら・・・

どこまで我慢できるか

わかんないし・・・」

そう言って笑う。

・・・

確かに、

それは、

あると思うけど・・
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