小さなチョコの大きな恋物語

「んなのおかしいよ!」


『おかしくてもいいよ。愛海の彼氏が俺である限り俺はあいつのこと信じる。』


「・・・・・・っ」


俺は何も言えなくなって部屋から出た。


確かにその考えは一理あるかもしれない。
でも…
本当にそれでいいのかな…


俺は部屋に戻っていろんなことに考え込んでいた。


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