小さなチョコの大きな恋物語

いつの間にか時間が経ち、時間はもう午後の4時。


「そろそろ慎帰ってくるかな」


『も~勉強疲れた。やめるよ?』


「うん。お疲れ!」


あたしは勉強を教えるのに飽きていたため早々と勉強をやめ、テレビを見ていた。


『ゆず姉って彼氏いないの~?』


あたしの隣に座った陸が聞く。


「え~いないよ。」


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