小さなチョコの大きな恋物語

「いるんだー」


『そりゃいるだろ。』


慎がにやっと笑う。


「だれだれ?」


『言わんよ』


「はあ?弟にはいっとかないと」


『何でだよw』


慎は陸の頭をなでなですると、にこにこした。


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