【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ参





 奏太SIDE




 そろそろ寝るか。




 俺はそう思って




 ベッドに入った。





 花蓮の部屋へ行こうと思ったが




 今日は遠慮することにした。






 もしもこの一件に何か進展があったとき




 俺が部屋にいなければ




 すぐに対処できないからだ。






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