最高で、最悪な恋
いつも通りチャットをする。
私は、ある人と話していた。
私は、閏年生まれだから③歳という説明をしていた。
それから、いろいろ話した。
そして、話してた人が退室して暇になった時私は、出会っちゃたんだ。

「かず」
という人に・・・

かずという人は、前から居たんだけど話していなかった。
他の人との会話に夢中で。

もう暇だし、寝よっかなーｗって思っていた時に
かずという人が話しかけてきた。
私は、そのとき退室を押す寸前だった。
「ここあって、次高2？？」
と話しかけられた。
私は、なんなのこの人。
他の人との会話見てなかったの？？？
うざいなぁって思った。

だけど、
「ちがうよ。お姉ちゃんが次高２」
と答えた。

年とか聞かれて、仕方なく
「③歳」
と答えた。

案の定びっくりされたけど・・・

説明すんのめんどぉーｗと思いながら、
「④年に①度しか年取らないから、③歳」
と説明しておいた。

もうそろそろ寝ようと思っていたのに、それを拒むように話しかけてきた
かずをうざいって思いながら、頑張って話した。
何を話したのかは、あんまり覚えてない。
バイトのコトとか。
なんか、かずという人に
「携帯もってる？？？」
と、聞かれこれにも仕方なく
「持ってるよ」
と答えた。
それに付け足して、
「ソフバンの人とぢゃなきゃ、メール出来ない。」
と答えた。
予想外なコトに、
「俺、ソフバンだよ」
と返ってきた。
まぁ、メル友が欲しかったからいいだろうと思って
「めるしよ？？？」
と聞いた。
あっさり
「いいよ」
と返ってきたからアドを教えた。
ソフバンの男子かぁーｗ。
また、肝ぃ人に捕まったってずっと思ってた。

それで、本当にめるが来た。
内容は・・・
「かずだよ。
本当の名前は、かずきです。
本当の名前教えて？？？」
だった。

これが、私とかずの出会いだった。
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表紙・目次

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