続*幼なじみは俺様アイドル



玄関につくと太陽が私の洋服の裾をひっぱって言わんばかりに目をきらきらさせている。


こ、これはもしや…


─────公園に着いた。


桜が綺麗…ってもうそれどころじゃない。


「…つ、疲れたよ、太陽もういいかなー?」


そう言って下ろそうとすると嫌がる太陽。


あー、どうしようっ!!!


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