続*幼なじみは俺様アイドル



私は急いで入り口の方へと走った。


…もう、いい。


—————10分後。


い、入り口どこだっけ…?


私…馬鹿だ!


方向音痴なの…わすれてた。


「うっ…ふぇ…ふっ…」


涙が尋常じゃないくらい流れる。


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