千年かけて恋をしました

迫る






それからというもの

幸せな日々を送っていました。

久道様が私を家においてくださって。

私は精一杯 お料理や仕事のお手伝いを

頑張りました。

なんせ 屋敷ではしない生活を

送っていましたから。

でも やっぱり久道様を愛しているから

久道様のおそばにいれるだけで

幸せで・・・困難など

吹っ飛ばせるような

気持ちでいたんです。




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