俺は今日も自転車の君に恋をする





「だれかっいませんかっ!!!!」





声がした。




もうすぐそばだ。





「亜紀先輩っっ!!!!」





葉っぱで目の前が全然見えなかったけど、ぱーっと目の前が明るくなった。





そして、下にはでかい洞穴があった。





そしてそこの中に亜紀先輩が座りながら泣きそうな顔をしていて、俺をみた瞬間驚いた顔をした。








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