俺は今日も自転車の君に恋をする





そういいながら俺たちは席についた。





それを待っていたかのように女子の群れができてくる。






あー、やだなぁ…。






「湊!」




そういって俺の目の前にぴょこっと姿を現したのは…。







朱里だった。








< 54 / 144 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop