俺は今日も自転車の君に恋をする





「あ、朱里」





そういえば、朱里もこの高校に受かってるんだった。






「湊の友達?」




そういって陽太が聞いてきた。






「あ、中学で一緒だった鈴木 朱里です」





「あー、俺は…「もう有名だから知ってるよー」





そんな自己紹介をしていた陽太と朱里。









< 55 / 144 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop