俺は今日も自転車の君に恋をする





「おい、湊」




「なんでしょう、陽太くん」




「俺はもう寝る」




「え、まっ…」






さっさと陽太は目を閉じて寝てしまった。






まぁ、しょうがないか。





さっきから女子のマシンガントークにつきあってたからな。






俺もねちゃお。





寝不足だし。









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