俺は今日も自転車の君に恋をする





「陽太、みな」




「亜紀」


「亜紀先輩っ!」





「おーおー、元気がいいことで。今から勉強するらしいんだけど、一緒にやっていい?あたしが知ってんの陽太とみなだけだからさー」




「もちろんいいですよっ!な、陽太?」




「あぁ」




「そっかー!ありがとーね」





俺と陽太と亜紀先輩はあいている長机に移動して勉強をやりはじめた。











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