背中を合わせて【完】
「じゃぁ零が会ってこいよ。」


「なんで俺が?」


「俺は別に今の女と別れるつもりはないから。」


「んー。でも俺も朝はバイト入ってるし、最近引っ越しの準備で忙しいから却下。」



そうかと言う圭の言葉が少し残念そうに見えた。





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