背中を合わせて【完】

凛と祐紀の恋愛

未夜は高校に入ってから、凛と仲良くなった。


そんな凛が恋をしたのは高校1年の秋。


体育祭の実行委員になった凛と未夜は体育祭が近づくにつれて、実行委員の招集に追われていた。


そんな実行委員のなかで、凛は1人の男に恋をした。


それが祐紀。


祐紀は国際コース、凛と未夜と理数コース。


コースが違うので一緒のクラスになるという願いは叶わないけど、未夜は凛の恋を応援した。


周りの友達からゆうと呼ばれていた彼のことを、凛と未夜はゆうくんと呼び始める。


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