背中を合わせて【完】
「そうだよね!昨日は本当にごめんね。私もビックリしたけど、凛の方がもっとビックリしたよね。」
顔の前で両手を会わせて謝る未夜を見て、完全に上から目線の凛。
「いいよー、許してあげる。でもそのかわり、ぜーんぶちゃんと話してよね!それまで質問は聞かないから!!」
なにも言い返せない未夜は、時間のあるお昼休みにちゃんと話すことを約束した。
「あともうひとつ!今日こそは放課後付き合ってよね。学校見学のスケジュール立てたいから。」
「もちろん!」
顔の前で両手を会わせて謝る未夜を見て、完全に上から目線の凛。
「いいよー、許してあげる。でもそのかわり、ぜーんぶちゃんと話してよね!それまで質問は聞かないから!!」
なにも言い返せない未夜は、時間のあるお昼休みにちゃんと話すことを約束した。
「あともうひとつ!今日こそは放課後付き合ってよね。学校見学のスケジュール立てたいから。」
「もちろん!」