背中を合わせて【完】
『ゆうくんにも聞いてみるよ。で、いつやるの?』


「とりあえず私と零はバイトのシフトがあるから8月に。8月でみんなが都合いい日に合わせてバイトの休み取るから早めにスケジュール教えてね。」


『オッケー!じゃぁゆうくんと相談してからまた連絡するね。』



こうして凛と祐紀のスケジュールがはっきりして、零が聞いた圭と圭の彼女のスケジュールと照らし合わせて、日にちが決まった。


バーベキューの道具を貸し出ししてる施設に零が予約を入れてくれたよう。


しっかりした一面を知って、さすがはバイトしてるだけはあるなと感心した未夜。
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